図鑑に載ってない虫 舞台挨拶付 -テアトル新宿-

監督・原作・脚本
三木聡

出演
伊勢谷友介/松尾スズキ/菊地凛子/岩松了/ふせえり/水野美紀

ライターの「俺」*1は、「月刊 黒い話」の美人編集長*2から「一度死んでも生き返れるという“死にモドキ”を使って、臨死体験をルポしろ」というとんでもない依頼を受ける。
「俺」はアル中のオルゴール職人エンドー*3を無理矢理巻き込み、まずは“死にモドキ”調査中に消息を絶った、カメラマンの真島を探し始める。
2人は、元SM嬢でリストカット・マニアのサヨコ*4や、おかしなヤクザ*5&その子分*6らと遭遇しながら“死にモドキ”を捜索するが…。


ワタクシ、時効警察も映画も見たことなかったので三木監督作品は初めてでした。
初っ端からものすっごい独特の雰囲気で、しかも初日+舞台挨拶付だったせいなのか何なのか、「笑わせポイント」では監督ファンなんだろうなぁと言う様な男の人たちが大声で大爆笑していて*7それに圧倒され『これ、最後までちゃんと見てられるかなぁ…』と心配だったのですが、その心配も最初だけで、徐々に映画の世界に引き込まれなかなか楽しく見れました。
あと、水野さんが最初からぶっ飛んでる役でビックリしました。


レンタルで出たらもう1回見たいと思います。



そして上映後に舞台挨拶。メンバーは…
三木聡監督/伊勢谷友介菊地凛子ふせえり/ナイス橋本


勿論目当ては伊勢谷です。出口〜以来です!今回は2列目です。スゲー近い!!
遂さっき、劇場に到着した*8と言っていた伊勢谷は恐らく私服だったんだけど、普通の人が着てたら別にどうってことない白いTシャツにカーゴパンツの格好ですら素敵に着こなしておりました。
自分の挨拶後にハッと気付いたようにポケットに入っていた携帯((1個前に私が使ってたのと同じ機種だった(笑)))の電源を切ったり、喋っていない時はポケットにマイクを入れたり出したりしていて相変わらず落ち着きがなかったです(笑)
菊池さんは、テレビで見ると結構キツイ顔だなぁ…って言う印象だったけど、本物は顔小さいし、細いし、可愛いし、髪の毛サラサラだし、一気に印象が変わりました。


次回は、上手く行けば9月に舞台挨拶です。取れるといいな…。

*1:伊勢谷

*2:水野

*3:松尾

*4:菊池

*5:岩松

*6:ふせ

*7:バラエティ番組とかでわざと大声で笑うADの様に

*8:バイクを飛ばして急いで来たらしい